スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

来年はどうなるの?

指定管理者制度をご存知でしょうか?

これまで公の施設の管理・運営は、行政(県、市町など)
もしくは行政の外郭団体が行ってきましたが、
2003年から始まった「指定管理者制度」によって、
株式会社やNPO法人などが公の施設の管理・運営をすることができるようになりました。
(小泉内閣から始まった「官業の民営化」の一環です)
実際、近いところでは「小野市うるおい交流館エクラ」は
NPO法人北播磨市民活動支援センターが、
「明石市民会館」は神戸新聞社、(株)神戸国際会館が共同で指定管理者になっています。

そして三木市では・・・
2007年から市内数箇所のスポーツ施設の指定管理者が
「長谷川体育グループ」というところになり、新聞にも出ました。
そして2009年3月には、文化、福祉、観光の施設数箇所が、指定管理の期限を迎えます。
私たちがいつもお世話になっている「三木市文化会館」もそのうちのひとつです。

これまで三木市文化会館を管理、運営してきたのは、「(財)三木市文化振興財団」です。
1986年に会館がオープンして以来、ずっと担ってこられました。
いまや三木市文化会館は、三木市においての文化、芸術の中心的な施設で、
様々なコンサートや、催しなどが行われ、
また、「三木第九公演」や「みき演劇セミナー」、子どもたちの「みっきぃ合唱団」など、
独自の取り組みなどもがんばっておられます。

しかし、今の管理・運営の期限が来年3月と、そう遠くない先となってきました。
労音では来年の例会もぼつぼつ決まってきているのですが、
肝心の会館が来年どうなるか見えていません。
三木市のホームページを見ると、まだ募集は始まっていません。
けど他の会社が参入してくるというウワサもあるとか・・・
どうやって受託団体を決めるの?
受託団体が変わったらどの程度変わるの?
利用料も変わるの?使いにくくなることもあるの?・・・

今日の神戸新聞に、指定管理者制度の記事が出ていました。
県内の指定管理の受託団体にアンケートをとったところ、
「受託費のあり方に疑問」「受託継続への不安」などが多くあがっているとか。
約9割の施設で、受託期間が5年未満ということで、
「長期的な計画が立てにくい」「雇用が不安定」という声があがっているそうです。
(そりゃそうですよね)

「民間の競争を導入することでサービスの向上」をねらった制度なのでしょうが、
文化の創造と利益追求は、どこまで相容れることができるのでしょうか。
そして、市の中心的な施設が3年ごとに管理者が変わり、そのつど方針を変えられたのでは、
これまでの取り組みに参加してきた人たちや、
長期的に利用する私たちのような団体などは、振り回されることになりませんか?

今後、注視していかないといけませんね。

Comment

(編集・削除用)
管理者にだけ表示を許可

Trackback

URL
http://mikiroon.blog108.fc2.com/tb.php/46-c01f72cf
この記事にトラックバック(FC2Blog User)

プロフィール

taketake

Author:taketake
あるときはギタリスト、またあるときは謎の三線弾き・・・三木労音事務局taketakeの管理するページです。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

三木労音ホームページ

生のステージの感動をひとりでも多くの人と!!

http://www.mikiroon.com

リンク

RSSフィード

Copyright © taketake
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。