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みき9条の会ができました!

昨日2/24(日)、総合保健福祉センターにて
「みき9条の会 結成のつどい」が行われました。
管理人は最初の「みんなで歌いましょう」でギターを弾き、
講師の伊藤千尋さんの歓迎演奏で、「鳥の歌」を合唱団の一員で歌いました。

「鳥の歌」は、スペイン出身の世界的なチェロ奏者パブロ・カザルス氏の演奏で有名な曲。
彼は、クーデターで故郷スペインが軍事独裁政権になったことに抵抗して、
自らのチェロ演奏を封印、
その後一度も故郷の地を踏むことなく、中米プエルトリコで生涯を終えました。
そのカザルスが94歳のとき、国連総会で平和を訴えるために封印していたチェロを手にし、
演奏したのがこの「鳥の歌」。
「私の故郷カタロニアの鳥は、『ピース、ピース』と鳴きます」というスピーチは
あまりにも有名になりました。

実は「労音」という運動の理念を世界で最初に考えたのが、
パブロ・カザルスだったというのはあまり知られていない事実です。
勤労市民が自らの生活の中から音楽文化を作り出そうと、
市民オーケストラ、鑑賞組織をつくり、カザルスが指揮をしました。
その数十年後に、遥か隔てた日本の地・大阪で
その理念を受け継いだ「労音」が誕生したのは、
どのようなめぐりあわせでしょうか。

講演の中で伊藤千尋さんは
「平和を考えるときにいきなり『国家の平和』を考えるのではなく、
まず『個人の平和』を出発点に考えないといけない」と言われました。
私たちがいろんなものに触れて自由に感動し、
人間らしく生きることができているということが、
平和につながってくると思います。
多くの人々が平和に暮らすことができているか、変な方向に行こうとしていないか、
アンテナを立てて、敏感に察知していくことが、文化活動を続けていく上での命綱です。
それがカザルスの意志を受け継ぐ「労音」に課された使命だと、
気持ちを引き締めた一日でした。

P.S.
ちなみに「サイドバー」の「リンク」にある
「みき九条の会準備会」を、「みき9条の会ホームページ」に変えました。

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