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11月に例会登場のフルーティスト安藤史子さん&ギタリスト稲垣稔さんのコンサートに行ってきました。

まずはじめに、3/11におこった東北地方太平洋沖地震、言葉にならないほどの衝撃でした。
私は主にインターネットから情報を収集していますが、大津波で町ごと流されてしまうなど、想像を絶する惨状にただ呆然としています。そしてその後起こった福島第一原発の爆発・・・
このブログを読まれている皆様も大変心痛めておられることと思います。本当に一日も早く被災されている方々に安息が訪れることを願い、そして今後私たちができることをしていかなければ・・・と痛切に思います。


そんなわけで、大変暗たんとした気分だったのですが、以前から予定していました11月の例会でお世話になるフルーティスト安藤史子さんとギタリスト稲垣稔さんのコンサートが3/12(土)大阪・中之島でありましたので、気持ちを立て直して行ってきました。

concert_20110312.jpg

事前に地震の影響で中止になったり自粛になったイベントもいくつか目にしましたので、何となく不安な気持ちでしたが、会場に到着すると会場いっぱいにお客さんが入っておられ、いくぶんかホッと。
しかし、それもつかの間。会場がビルの18階の一室で、満席のため座ったのが後ろすぐに窓、下を見ると地上がはるか眼下に・・・というめまいがする場所で、恐怖にひきつりながら開演をむかえました。

会場はいかにもオフィスの一室というような場所で、残響も限りなくゼロに近く、最初響きとかどうかな?と心配していたのですが、音楽が始まるとものの数分で耳が慣れて、あとは何も問題なく(窓際の恐怖も忘れ)音楽の世界にひたりました。

ちなみにプログラムは、以下のとおり。
*エルガー:愛の挨拶
*J.S.バッハ:G線上のアリア
*ショッカー:dream travelより「Stratford」
*ドゥミリヤク:小中世風組曲
*野田暉行:こきりこ変奏曲
*バルトーク:ルーマニア舞曲
~休憩~
*ピアソラ:アディオス・ノニーノ
*ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハNo.5アリア
*ピアソラ:タンゴの歴史

フルートとギターの組み合わせというのは、結構聴けるようでなかなか聴く機会がありませんが、人の呼吸、息づかいが感じれるフルート、抱きかかえて心の芯から響いてくるようなギターの音・・・とってやわらかく、温かみがあり、実は私が一番気持ちが落ち着くサウンド。自然と脳内アルファ波が湧き出てくるような、癒される響きです。
コンサートはお二人によるお話も交えながら、アットホームな雰囲気で進められました。
エルガーの「愛の挨拶」などのよく知ったメロディも良かったですが、初めて聴いたショッカー「Stratford」、ドゥミリヤク「小中世風組曲」、民謡から作曲家・野田暉行氏の編曲で「こきりこ変奏曲」、そしてピアノ曲から編曲されたバルトークの「ルーマニア舞曲」といった本格的な曲も、それぞれ刺激的で聴きごたえがありました。
そしてラストのピアソラ「タンゴの歴史」。これは今やアルゼンチンを代表するポピュラー音楽「タンゴ」の発祥当時のスタイルから現代のスタイルに至るまでを順に追った4楽章からなる組曲ですが、各時代の様式を模倣しながらもエンタテインメント性の高い楽曲が揃っており、私も大好きな作品です。安藤さん稲垣さんの演奏は、即興も交えたフランス的色彩感あふれる演奏で、とても素晴らしく、大きな拍手で終えました。

終了後、ご挨拶をしました。
312nakanosima.jpg
みなさん11月21日の例会をどうぞ楽しみに!※11月30日に変更になりました。

不安や暗たんとした気持ちのときも、音楽を聴くことによって少し気持ちを安らかにすることができる・・・そんなことを再発見したコンサートでした。

被災地で不安な思いでおられる方々の、一日も早い救援と復興を祈りながら・・・。

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