スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

関西フィルハーモニー トランペット奏者・川上肇さんにインタビュー!

次回例会4/12「関西フィル・ブラス・セクション」が近づいてきました。
今日は、例会に向けてメンバーの川上肇さんにお聞きしたインタビュー記事を、
ブログを読んで下さる皆さんにも特別に公開します。

関西フィルブラス-web
写真右端がトランペット奏者の川上肇さん。


次回は、関西フィルハーモニー管弦楽団の金管楽器奏者12名による「関西フィル・ブラス・セクション」のステージです。
このたびはブラス・セクションの全ての編曲を担当されている、トランペット奏者・川上肇さんに、今回の公演に向けて紙上インタビューを行ないましたのでご紹介します。

Q1.ブラスセクション活動も4年目になられるそうですが、はじめられた動機、またこれまでに苦労されたこと、メンバーの特徴、エピソードなどがありましたら教えて下さい。


川上 ブラスセクションはトランペットの白水大介とトロンボーンの石川義治の提案で発足しました。楽団員がアンサンブル活動を行っているオーケストラはたくさんありますが、所属する金管のメンバー全員が参加するというのは、世界的に見てもおそらく例のない事だと思われます。私たちが全員参加にこだわったのは、このアンサンブルの最大の目的がオーケストラの金管セクションとしての合奏技術の向上だからです。
そして全員参加が実現しているのは、みんながその意義を理解しているからこそで、それによって楽団の全面的な協力を得て活動を広げています。関西フィルは間違いなく日本一忙しい楽団で、楽団員はその合間をソロ活動や教育者として、実に多忙な日々を過ごしています。ブラスセクションの一番の苦労も、メンバーのスケジュール調整です。その都度の担当事務局員が懸命の調整によって活動を支えています。オーケストラのセクションではいわゆる「親分肌」の有力な楽員の指導で演奏の方向が決まる事が多いのですが、関西フィルでは年齢や性別にかかわらず、みんなから意見が出され、時には相当な激論にもなるのですが、それでもなんとかみんなでまとめてしまいます。激論している当人達もみんながまとめてくれるだろうという安心感があるのでしょう、決裂する事はありません。仲良しグループで作ったアンサンブルや、仕事として演奏するアンサンブルではない、目的の明確なグループならではの事と思います。

Q2.今回の「ペール・ギュント」や「カルメン」など、オーケストラ曲をブラス編曲される際、どのような工夫をされているのでしょうか?

川上 関西フィルブラスセクションはオーケストラのメンバーの活動ですので、単に金管アンサンブルの演奏会ではなく、私たちが日頃演奏しているオーケストラ作品を取り上げる事に意義があると考えています。それはいつもオーケストラで演奏している曲に別の角度から光をあて、オーケストラでの次の演奏に生かすためです。そのために私が心がけているのはオーケストラの物まねにならないように、という事です。もしこの作曲者が金管のために書いたとしたら、と考えて書きます。

Q3.ブラス・アンサンブルの魅力とは、どんな点でしょうか?

川上 何と言っても音の出し方が人の声と似ているので、金管合奏は合唱のような響きと豊かな音量が魅力ですが、演奏者としては他の合奏にはない弱音の柔らかさをぜひお楽しみ頂きたいと思います。

Q4.三木公演の聴きどころを教えて下さい。

川上 もちろんブラスセクション第5回の演奏会に先立って、「ペール・ギュント」の新編曲から5曲を聴いて頂ける事ですが、昨年の初演以来演奏を重ねて来ました「カルメン」をストーリーの語り付きでお楽しみ頂けます。西濱事務局長のナレーションも人気です。

どうもありがとうございました。4月の例会が今から楽しみになりました。
(聞き手・三木労音事務局 小巻健)



* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
よかったら↓↓クリックして下さい。
にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 三木情報へ
にほんブログ村

Comment

(編集・削除用)
管理者にだけ表示を許可

Trackback

URL
http://mikiroon.blog108.fc2.com/tb.php/131-f6972e2a
この記事にトラックバック(FC2Blog User)

プロフィール

taketake

Author:taketake
あるときはギタリスト、またあるときは謎の三線弾き・・・三木労音事務局taketakeの管理するページです。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

三木労音ホームページ

生のステージの感動をひとりでも多くの人と!!

http://www.mikiroon.com

リンク

RSSフィード

Copyright © taketake
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。